バンドマンのためのAbleton~機能比較『Standard』

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バンドマンこそAbleton Live バンドマンこそAbleton Live

『Ableton Liveを使ってTrackmakeする!』って決めてたり、『どうせ上位が欲しくなるから、LiteもIntroもすっ飛ばす!』って方はStandardから始めてもよろしいかと。
実際、Standardがあればたいがいの要望・やりたいことは叶うはず。

Ableton公式機能比較ページ

Ableton Live講座動画のアプリ作りました。

Standard

Live9のバージョンは全部で4つ。

で、今回はStandardについてのお話。

Introよりもはるかに高機能で、音源もエフェクトも増えます。
Live8 IntroからLive8 Standardにアップグレードしたとき『使い切れないんじゃなかろうか』と思ったのを覚えています。。。
が、のちのちSuiteにアップグレードしちゃいました笑

機能

Introよりもたくさんの機能があるので、その中からバンドマン向け機能をピックアップ。

トラックとシーン

トラック数とシーンは気になるよね。

トラック数、Standardではなんと無制限!
(Liteでは8、Introで16)

シーンは、これまた無制限!
(Lite、Introでは8)

無制限以上に多くは出来ない笑

16Trしか使えないのであれば16Trで作っちゃう人もいるとはいえ、無制限はやっぱり嬉しいよね。
Recして、Mixして・・・ってのが凄くやりやすくなる。

シーンも無制限に使えるとなると、細かいところまでセッションビューで作成可能。
使う前には「セッションビュー?便利なの?」って感じでしょうが、慣れてしまえば使いやすいことこの上ないので、シーンが無制限になるのは非常に重要。

オーディオをMIDIに変換

ちょっとズルっぽいけど、これがあると耳コピに困ったときにも役立つのです。
名前の通り、オーディオデータをMIDIに変換してくれるのですよ。
たとえばGtやBaだと耳コピしづらいピアノ曲、速すぎて追いつけないGtソロ・・・なんかをMIDIに変換可能。
精度はそこまでは高くないけど、一度MIDI化しちゃえばテンポも自在にいじれるし、ピアノの和音だって分析できちゃう。

External Instrument

これがあるとハードウェアシンセサイザーをAbleton Liveに統合できて、扱いが楽になるんだそうで。
俺は使ったことがないので説明がぞんざいで申し訳ないんだけど。。。
メンバーにKeyやSynthがいる場合は必要な機能かもしれないね、ってことで。

音源・エフェクト

Introに比べて大幅に増えます。
どのくらい増えるかと言うと、びっくりするくらい増えます
(まあ、音源やエフェクトなんてどれだけ増えても足りないんだけどね)

バンドマンにとって嬉しいのはGtとBaの音源かと。
『結局はメンバーが弾くから音質にはこだわらないんだけど』って場合でも、やっぱり本物に近い音の方が作曲とかはスムーズに進みません?

これだけあれば追加で買う必要性は大幅に減るのではないかと。
音源って、単品で買うとけっこう高いから。。。

結論

バンドマンがバンドのため、あるいは自身の勉強のために使うのであれば十分すぎる機能がそろってます。
バンドに飽きてTrackmakerに転身するとしても、Standardがあれば十分と言っても過言ではないです。
てか、すでに世の中はDAWが当たり前になってきてるんで、StandardレベルのDAWを使いこなせるくらいのスキルは持ってていいと思いますよ。

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